貯金のない美容師が「月5万円で独立する方法!」2020年[最新情報]

美容師さんの多くは独立を目指して、日々練習していますよね?
夢があるからこそ、過酷な労働環境でも、なんとか頑張っていられるでしょう。

ところが美容師の業界では、給料が安くて有名です。
しかも人間関係に悩まされている人も多く、早く独立したい気持ちもわかります。

そこで月に5万円の美容師でも、独立できてしまう方法があるので、その方法について紹介しますね。
次のような美容師さんにはピッタリの記事です。

  • 独立したいけどお金がない
  • 独立する予定だけど何をしたらいいかわからない
  • だけど美容師として技術には自信がある

ちなみに結論から言ってしまうと、贅沢は言ってられません。
必要な経費などを節約するのがおすすめです。

月に5万円で美容師は独立できるのか検証!

そもそも独立するには、かなりの資金が必要だと思っていませんか?
確かに美容師さんが独立するとなると、たくさんの経費が掛かるのは間違いありません。

工事費や人件費など、少し思いついただけでも、独立前と比べてこれだけ余分に支払いが発生してしまいます。

結論から言ってしまうと、月に5万円で独立するには、ある程度の知識が必要です。
いきなり勢いで独立してしまうと、すぐに資金がショートしてしまいますよ。

美容師が独立するのに必要な資金

美容師さんが独立する方法を知る前に、必要な資金がどれほどか、把握しておきましょう。

まず美容師さんが独立したとなると、具体的に以下のような経費が発生します。

家賃
工事費
販促費
消耗品費および設備費
人件費

少し現実味が出てきましたね。
名目だけだとわかりにくいでしょうから、これらの経費がどれくらいかかるか、金額ベースで考えてみましょう。

サロンを開業するとなると、ポイントとなってくるのが、建物の広さです。
店舗の広さが20坪あったとしましょう。
ちなみに20坪というのは、次のような広さがあります。

ビジネスホテルだとかなり広い部類に入り4~5名向けの広さがあります。
賃貸物件だと2LDK、3DK、3LDKに当たり、3人では十分な広さ、4人だとやや窮屈さを感じる面積です。
※引用:キーワードノートより

住むにしたら、それなりの広さがあるようですが、実際に美容師さんの営業になると、やや広いくらいの広さでしょう。

この広さの店舗を構えて独立した場合は、次のような計算になると、計算してくれたサイトがありました。

物件取得にかかる費用として前家賃と敷金2カ月、礼金なし、保証金6カ月で計算すると270万円、工事費は坪50万円ですから1,000万円になります。
人件費は開業日の前月から給与が発生するものとして80万円。
これらに消耗品費および設備費の400万円と販促費は10万円を加えて合計すると1,760万円になります。
※引用:創業融資に強い税理士法人JNEXTより

つまり店舗を構えて独立した場合は、1,760万円の借入をしないと、開業できないわけですね。
これだけのお金を資金調達する場合は、日本政策金融公庫で借りるのが無難でしょう。

日本公庫は、100%政府出資の政策金融機関です。銀行などの一般の金融機関を補完し、国民生活の向上を目的としています。
※引用:日本政策金融公庫より

国の機関というのもあり、普通の銀行よりお金を借りやすいのが特徴です。
月に5万円で貯金がなくても、安心してローンが組めますよ。

日本政策金融公庫のシミュレーションで計算してみると…

よく美容師さんが独立して失敗するのは、事前準備なしで、いきなり独立してしまうからです。
そこで毎月の支払いがいくらになるのか、独立前に計算しておきましょう。
日本政策金融公庫のシミュレーションを使って、借り入れたお金が毎月いくらかかるのか試して見ました。

1,700万円借りて美容師さんが独立開業した場合
お借入れの条件 17 百万円
ご返済方法 元金均等
1年間のご返済回数 12 回
ご返済期間 25 年
元金の据置期間 0年
金利 2.0 %
※引用:日本政策金融公庫の返済シミュレーションより

先ほどの1,760万円の借入をした場合、以下のような支払いが発生してしまいます。
月に5万円だときつそうですね…。

年数 返済額元利計 うち元金 うち利息
1年目 1,013,766円 680,000円 333,766円
5年目 959,367円 680,000円 279,367円
10年目 891,366円 680,000円 211,366円
15年目 823,367円 680,000円 143,367円
20年目 755,367円 680,000円 75,367円
25年目 687,366円 680,000円 7,366円
※引用:日本政策金融公庫の返済シミュレーションより

少しわかりにくいでしょうから、毎月の支払いで計算しなおしてみました。
単純に12を割って計算しただけなので、参考程度に確認してみてください。

毎月の支払い
1年目 84,480円
5年目 79,947円
10年目 74,280円
15年目 68,613円
20年目 62,947円
25年目 57,280円

日本政策金融公庫で借りると、最初の支払いがきつい感じですよね?
美容師さんが独立して最初の10年で、半分が倒産するといったデータもあります。

それだけ資金繰りが難しいわけですね。
とはいえ、月5万円の美容師さんが独立しても、まだ対策はあります。

月5万円の美容師がストレスなく独立する方法

独立したら収入が減ってしまった…。
そんな美容師さんはたくさんいますが、それは支出が思ったより多くなっているからです。

それをできるだけ抑えて、収入を出すようにすれば、月5万円の美容師さんでも大丈夫!
その方法は大きくわけて3つあります。

助成金や補助金を使う
個人サロンにして支出を減らす
美容組合に入る

よくわからない人のために、できるだけ詳しく紹介しますね。

月5万円で独立なら助成金や補助金を利用するべき

資金ショートする大きな原因は、収入が支出を上回ってしまうからですよね?
当たり前かもしれませんが、実際に独立して営業をしていると忘れてしまうもの。
そこでできるだけ資金をショートさせないために、補助金や助成金を利用しましょう。

美容師さんの独立で使える補助金や助成金は、そこまで多くありません。
以下の2つが主流ですね。

創業助成金
小規模事業者持続化補助金

美容師専用のものではないので、詳しく中身を理解しておいたほうがいいでしょう。

創業助成金

創業助成金とは、名前のとおり独立して開業した時に利用できる助成金。
この助成金のメリットは、かなりの金額をサポートしてくれる点です。

補助率は、補助対象経費の3/4以内です。
補助対象上限額は、20,000 千円です。なお、最終的な実施内容、交付決定額は、経済
産業省と調整した上で決定することとします。
※引用:平成31年度「創業支援等事業者補助金(広域的な創業支援モデル事業)」に係る補助事業者募集要領より

ちなみにこの補助対象経費は、年によって変わるので注意しましょう。
また定員も決めれており、この平成31年度だと「4件」でした。
開業する前に確認しておくのが必須ですね。

それでも経費をできるだけ抑えたい人には、かなりうれしい助成金でしょう。

小規模事業者持続化補助金

こちらの補助金は、開業してから使えます。
とはいえ、上限が50万円なので、そこまで高額なものには使えません。
ちょっとした機材を購入する時に使うといいかもしれませんね。

持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者の地道な販路開拓等の取り組みや、あわせて行う業務効率化(生産性向上)の取り組みを支援するため、原則50万円を上限に補助金(補助率:2/3)が出ます。
※引用:平成30年度第2次補正予算 日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金より

ちなみにこの補助金を使う場合は、商工会議所に入っておく必要があります。
事業計画書も必要になってくるので、補助金を使うついでに、商工会議所の人に書き方を教えてもらうのがおすすめです。

人を雇わず個人サロンを作る

独立した時に、よく美容師さんが嘆いているのは人件費です。
じつは美容室で1番支出が高いのが、人件費になります。

美容所の平均損益計算書と税
平均金額(千円) 売上高構成比
売上高 29,354 100.0%
直接材料費 4,172 14.2%
給料 12,251 41.7%
水道光熱費 1,109 2.8%
売上原価 17,532 59.7%
売上純利益 11,822 40.3%
経費 9,681 33.0%
営業利益 2,141 7.3%
※引用:美容所の現状より

上記は美容室の経費の平均を出した表です。
これを見ただけでもわかるように、1番経費がかかっているのは給料と書かれた人件費ですよね?
つまり月5万円の美容師さんが、できるだけ支出を抑えるには、個人サロンを広くこと。
これだけでもかなりの節約になります。

美容組合に入ってアドバイスを参考にする

美容室を開業すると、美容組合に入ったほうがいいという話もありますよね?
じつはその理由は、開業した時の資金繰りのアドバイスがもらえるからです。

しかも美容組合には、日本政策金融公庫で借りる場合、条件を有利にしてくれます。

国の金融機関が、創業準備がスムーズに進行するように事業計画策定のポイントなど、サロン経営に必要な「お金」の面からアドバイスします。
また、組合加入した場合に有利な条件で利用できる「振興事業貸付」をはじめとした各種融資制度の説明や健全な経営を営まれるためのアドバイスなども行います。
※引用:全日本美容業生活衛生同業組合連合会(美容連合会)より

そもそも日本政策金融公庫でなくても、何の実績もない個人が借りるより、組合に入った人が借りたほうが信用度も上がります。
そのためいい条件で貸してくれるわけですね。

美容師の独立でよくある失敗と回避する方法

月5万円の美容師さんが独立する場合、できるだけ出費を減らして、補助金などを活用したほうがいいと紹介してきました。

これだけでもかなり独立しやすくなりますが、この方法を使っても失敗する人はたくさんいます。
それは次のように美容師さん自身が、考え方を改めないといけないからです。

失敗する美容師の考え方
お客様がリピートしてくれるという勘違い
お客様を見ないで価格設定する
赤字でも続けていたら報われると思っている

つまり今までどおり、雇われたままの考えで独立してしまうと、お客様が離れてしまいます。
経営と技術は別物と考えたほうがいいでしょう。

とはいえ、それを知っていても、急に考えが変わらないのもわかります。

そこでリスクを最小限に抑えるために、開業するまでにフリーランスとして、店舗を持たずに独立する方法もおすすめです。

店舗を持たないフリーランスになるメリット
ローンの支払いが必要ない
場所を選ばず仕事ができる
失敗しても何も残らない

店舗を持たないフリーランスは、リスクが少ない分、開業までのトレーニングとしてピッタリです。
また独立前に副業でサロンを借りて、顧客を増やしておくのもいいでしょう。

そこでEMANONというシェアサロンを借りて、独立後の考え方を身に着けてみてください。
今だと見学するだけなら無料なので、試しに足を運んでみるのがおすすめです。

EMANONのシェアサロンの利用料金詳細
見学 0円
スポット利用 平日30分: 650円(税抜)
土日祝30分: 1,100円(税抜)
月額利用 5万円(税抜) + 売上金額の25%

ちなみにスポット利用という短時間だけ借りる方法もあります。
予約が入った時だけ借りて、お客様を徐々に増やして独立の準備を進めてみましょう。

https://afi1.emanon-sharesalon.com/index.html

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